芸術史と芸術理論 第二回 プラトン!

芸術史と芸術理論 第2回 の放送講義は、がっつりプラトンだ。いやぁあ深いw プラトンについての記憶なんて、昔の人w で、たしか哲学者でイデアを唱えた人程度しか残っていなかった。イデアの何たるか・・・なんぞ、世界史の授業では深入りしなかったしな。まあ、学校の先生も深入りできるほどの知識もなかっただろうけど。プラトンが芸術をどう考えていたかを、その膨大な哲学、思想の中から切り出しての講義なんだが、うはぁあ・・・w けれど、このプラトンの思想が、この後のヨーロッパ文化圏に思想、ひいては芸術にも大きな影響を及ぼし続けている・・・となれば、これは、しっかり押さえておかねばなるまい。でもね、俺は思うんだけど、寝椅子というのは、イデアに想いをめぐらすためのネタのためにあるんじゃなく、寝そべって寛ぐもんだよな・・と。

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